楽園
- 劇団パーティーピーポー2011年度卒業公演
- 脚本・演出 : 尾木晴佳
ーーー「楽園」
人々はかつてその国を、そう呼んだ。
繁栄を謳歌したその王国。
しかしその繁栄の裏には見過ごされてきた歪みがあった。
そこに起こった些細な出来事。
それがすべての始まりであった。
欺瞞が欺瞞を呼び、
友が友を憎み、
人々は殺し合う。
絶望の淵で、生きる、意味とはー。
劇団初の完全オリジナル脚本。前作「髑髏城の七人」の中核となった4年生の卒業を前に、東京大学ESSの
OB・OGが再結集してお送りする劇団渾身の作!!